R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

R100R車検



日曜日。
R100Rに乗り出して3回目の車検準備のため、7時半前に自宅を出発。
京都市内→R1→第二京阪道路で大阪方面へ。

ほとんど走ることがない高速なので、京田辺PAに寄ってみる。
トイレと道路情報&自販機コーナーがあるだけのこじんまりした所でした。




寝屋川北ICで降りて門真方面へ。
現在、主治医がユーラシア大陸横断ツーリング中のため、事前に紹介を
受けていた「マイトメンテナンス」さんを初訪問。

「分かりにくい場所やで〜」と聞いてたので、事前にしっかり下調べして
お店があるはずの場所に来たけど、どこがお店がわかりません...
でもR100Rのエンジン音を聞いて、店主が笑顔で出迎えてくれました。




看板もなく、こんなピットがあるとは全く想像がつかない外観なので、
知る人ぞ知る秘密の工場といった雰囲気。
(店主は「はずかしい」と仰ってましたが撮らせてもらいました。スミマセン。)




初対面でしたが、店主がとても物腰がやわらかい人で、また年齢が近いこともあり、
いろいろお話させてもらいました。

気になったのがこのナショナルの扇風機(そこかい!)
聞けば、ご実家に眠っていたのを持って来たとのこと。懐かしー。

羽根の色は当時のまま、網もピカピカだし、風量調節ボタンも完調。
この扇風機を見れば仕事に対する姿勢が推し量れるってもんです(言い過ぎ!?)




いや、冗談抜きで、小さいながらも(失礼)、とても清潔なピットで
バイクを大事に扱っておられる印象を受けました。

僕の持論ですが、床がキレイなお店は信頼できることが多いので
まずは一安心。




暑いので代車じゃなくて電車で帰ります。と言ったら最寄駅まで
送っていただきました。
(しかもヘルメットとジャケットを預かってもらい助かりました。)




初めて乗る駅でしたが、京阪もこの辺りは複々線なので結構な
スピードで通過していきます。これは淀行き急行。
※ここから京阪の画像ばっかりです。




ようやく来た普通萱島(かやしま)行きに乗車し、萱島駅で特急の通過待ち。
ザ・京阪特急のカラーリングです(ブレずに撮れた!)。




反対ホームをトーマス号のカラーリングの特急が通過(こっちはブレブレ...)



ダブルデッカー車両があるってことは、さっきのザ・京阪カラーの特急車両が
ベースなんでしょうね。機関車でもディーゼルでもないけども。




準急出町柳行きに乗車。
この顔、なんかホッとするなぁ。車内も空いてて冷房もばっちり。




枚方市駅で特急に乗り換え。
この型はあんまり好きじゃないんだなぁ...スペシャル感がないというか。

三条で下車し、いつもの路線を乗り継いで11時半前に自宅に帰着。
行きの高速料金と帰りの電車代、また所要時間もそんなに変わらなかった。

今回の車検、主治医不在ということで、初めてのユーザー車検もちらっと考えたけど、
新しい出会いも楽しみにマイトメンテナンスさんにお願いしました。
来週、無事受け取れば、R100Rとの7年目がスタートします。