R100R イグニッショントリガー交換 58,800km
土曜日、午後からR100Rの主治医のショップへ。
かねてから予定していたイグニッショントリガーの交換です。
イグニッショントリガーって何の部品か知らなかったのですが、点火タイミングを制御する機械なんだそう。
前面パネルを開けた下側についているシルバーの筒のようなやつです。
右側は付いていたもので、やはり経年劣化を思わせる外観。
左側は英国でリビルドされてきた品。ツインタイプに変更されているとのこと。
本当はハーネス類も一緒に替えた方がいいそうで、夏の車検時に交換を予定。
あとオイルクーラーを固定するステーが半分折れていたので部品を発注してもらうことに。
で、早速試乗してみたところ明らかな変化を体感。
これまでより低速からスーッと加速し、今までよりアクセルを開けなくてもスムーズに回る。
これまで3,000回転で走っていたところが、2,500回転でOKになって若返った感じ。
同じ速度でも今までより静かになったし振動も減って燃費も良くなりそう。
古い車両に乗ってると、ついこんなもんかなと思いがちだけど、本来の性能ってこうなんだなと実感。
これは価値のある部品交換でした。早くツーリングに行って思いきり味わいたいものです。