R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

稲穂とキャブ



日曜日。
朝9時開園と同時にNEWFACE1号と京都市動物園にIN。
11時OUTでお昼ご飯も食べて12時半に帰宅。

そこからササッと準備して13時過ぎR100Rでお散歩へ。
我ながら元気だねー。秋の気配を楽しみにいつもの周山街道へ。
京北は思った通り一面の稲穂。



久しぶりのBOXERエンジンを楽しみながらのんびり走って美山まで。
ジェラート屋さんは長蛇の列だったので今日はやめました。



こちらではもう稲刈りが終わってました。次は紅葉の季節が楽しみになってきますね。
少しだけ休憩してすぐにUターン。



秋の交通安全運動でおまわりさんが何か所かに出てました。
最近の傾向?で、路肩に赤色灯を回したパトカーを停車させて警察官が外に立って「安全運転」とか「速度注意」とか書いたプラカードでPRしてました。こそこそ隠れてスピード違反をさせてから捕まえるより、こうして事前にアピールする方が断然いいですね。



最後に京北のファミマでコーヒー休憩。KawasakiとSUZUKIの旧いバイクがお隣に。
さぁ、帰ろうとセルを回すと左足付近で「パーン」という音。



Oh!キャブが外れてまんがな。
5年前位に一回経験してますが久しぶりに出ました。
今回は上も外れかけたんで念のため主治医に電話で報告。やはりシンプルに「外れたらはめる」しかないそうで。そらそうですわな。



はずれた部分をよく見るとゴムの劣化がスゴい。この部品も要交換ですな...
シンプルにはめるだけとはいえ、これがなかなか簡単にはまらず、20分ほど悪戦苦闘。

と、先ほどのKawasakiとSUZUKIの両氏が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくださいました。「あ、はめるだけなんで大丈夫です。ありがとうございます。」と額に汗をかきながら応える私。



ちょっと上側のクリアランスが気になるけど、何とかはめました。普通にエンジン回っているしとりあえずコレで帰着。
稲穂を見に行ったのに、最後の最後に自分のバイクの部品が頭を垂れるとは。

でも今日は気候も良くて、お散歩が楽しい季節の到来を実感。
件のミッションベアリングも早めに修理して気持ちよく乗れるようにしないと。