R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

SUNRISE


三連休の日曜日。
今日は日の出を拝みにR100Rで琵琶湖へ。


早朝からバイクに乗る予定をしていたものの、ふと目が覚めたのがAM3:50。
もう一度寝ようかと思ったけど、「あ、日の出を見に行こう」と思い立ち、急いで支度をしてAM4:20出発。

真っ暗な京都市内をR1で東へ。山科のGSで両替がてら燃料補給し、R161西大津BPで琵琶湖方面へ。
動物の飛び出しがコワいので法定速度で走りたい所だが、先行車を露払いにして後ろに付いて行った方が安全と判断して速いペースで北上。


5:20に白髭神社に到着。
日の出時刻は5:44の予測なので間に合ってよかったけど、予想以上に寒かった。主治医がグリップヒーターを直してくれて本当に助かりました。


駐車場にR100Rをとめて、道路の反対側の琵琶湖に浮かぶ鳥居へ。
今まで何度も通ったことがあるけど、こうしてバイクをとめてゆっくり見るのは初めてのような。


早起きした時しか見れない、夜と朝の間の何とも言えない空の色。


だんだん空が明るくなり、最初は鳥居の真正面にいたんだけど、太陽の位置を考えて少し場所を移動。




5:59 湖面に輝く光も美しく、太陽が姿を見せてくれました。
この瞬間を見るために寒い思いをして真っ暗な道を走ってきたので、感慨もひとしお。

ちなみに、とても美しい光景で感動するのですが、なんせ真後ろのR161の交通量が半端ないので(大型トラックも多い)、車両の走行音がうるさいのが玉にキズ。
これで湖の波の音と、鳥の鳴き声ぐらいの静寂さであれば言う事ないんだけど、かく言う自分もバイクで来ている分際で言える立場ではない...景色とは、見た目だけじゃなく静謐さも重要なのだと実感。


白髭神社は交通安全の神様でもあるそうで、お参りをさせていただいて、来た道を戻る。
途中のコンビニでコーヒー休憩を挟んで快調に湖岸を南下。北上するバイクとたくさんすれ違う。


京都市内に入って、神社つながり?で帰り道の平安神宮でパチリ。
家に着いたのが7:30。起きたての子どもと朝ごはんを一緒に食べることができました。

思いつきだったけど、美しい日の出を拝むことができ、スマホの待ち受け画面にもできて大満足。
今度はどこかに雲海を見に行きたいなぁ。