日曜日。
いい天気だけど、今日も気温が低く風が冷たい。久しぶりにR100Rのカバーを外してエンジンをかける。バッテリー充電器につないでいたのでセルは元気に回るけど3回目でようやく始動。マフラーから立ち昇る白い湯気を見ながらスロットルを回し「ええ音やなぁ」と自己満足。
小さな楽しみを見つけるシリーズ第2弾でバッテリー充電器を新調。TecMate社のオプティメイト4 デュアルプログラム。輸入代理店(岡田商事)のHPによるとベルギーのメーカーだそう。デュアルプログラムとあるのは、2004年モデル以降のBMW CAN-busシステムに対応できるプログラムが用意されているからとのこと。
BMWのバイク(といっても新しいモデルですが)によく使われているのと、ヘラーソケットに接続できるケーブル(右側の小箱 SAE#9)がオプションで用意されているのが決め手。Amazonで本体1諭吉、SAE#9が0.3諭吉。
本体には車両側に付けるケーブルとワニ口のケーブルが付属してましたが、これは使わず右側のSAE#9を使用。
説明書は日本語でしっかり分かりやすく記載。
本体のケーブルとSAE#9のケーブルを接続。このように形を合わせてここからグッと押し込んで接続。結構固かったけどその分しっかりした作りで安心。
早速、R100Rのバッテリー下のヘラーソケットに差し込む。
本体の電源コードをコンセントに差し込んだらスイッチON(本体にONーOFFスイッチはありません)。まずバッテリーの診断が始まり、続いてパルス充電が開始。 右下のチャージランプが点灯しつつ、真ん中の出力電流値(AMPS)のオレンジ色のランプがピコピコと点灯。
本体の上下に穴が2か所ずつあるのでS字フックで吊るしてみた。地面に置くよりいいかなと思ったけど、置く場所はまた考えよう。
今までお世話になったBMW純正のバッテリー充電器。過去ブログで確認したら2010年1月に購入していたので何と11年間も使用!寒い・暑いガレージの中で一度も故障することなく動いてくれました。 今まで本当にありがとう。
この機にガレージに敷いているマットも新調。ニトリの50cm×50cmのタイルカーペットですが、裏地が塩化ビニル樹脂なのでガレージにもぴったり。
こんな感じですっきりと。エンジンオイルが垂れてもわかりやすいし、1枚300円ぐらいとコスパも高くておすすめ。
午後から確認してみるとバッテリーの状態は良好なようで、維持充電状態でした。これでまた安心して乗れるといいのですが。小さな楽しみシリーズでした。