先日手に入れたGoPro HERO7 BLACK。
これをどこにどう付けるか、色々と思案。ヘルメットに固定、首からぶら下げる、ハンドルバーに固定などが候補。
まずはヘルメットマウント。一番見晴らしのいい風景が撮れると思うけど、ジェットヘルメットなのでアゴマウントは無理だし、既にヘルメットの右側面にドライブレコーダー(ドライブマンBS-10)を付けているので、左側にもGoPro付けたらどんだけ撮りたいねん!って人になるので無し。あと、GoProって小さいわりに意外と重いのでヘルメットが重くなるとか。
次に首からぶら下げるネックマウント。シンプルで振動も防げるみたいで良さげだけど、カメラ位置がやや低くなるのでメーターやハンドル周りが結構映り込む様子(そういうアングルが好きならぴったり)。うちのR100Rだとどれぐらい映り込むのか気になるけど、風景をメインに撮りたいので今回は見送り。あと、走行中はあまり余計なものを身に付けたくないのもあり。
社外品のクリップマウントがあるので一度ウェアに付けてどんな感じが試してもいいかな。ちなみにマウントが付いている部分はカチカチと360°回転する仕組みになっていて角度調整が可能。この手の製品はよく考えられてます。
となると、ハンドルバー周辺になるんだけど、うちのR100RにはDOKEN製のビキニカウルが付いてるので高さが必要なのと、ハンドルバーにカウルのステーとかケーブルなどが付いているので、クランプで挟める場所が限られるので思案。
色々調べてるとGoProの純正アクセサリーで「ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント」というのがあり、直径9mm〜のポール状のものに固定できるとある。
R100Rのミラーの支柱を測ったら目視で直径約12mmだったのでミラーにマウントしてみることに。このアクセサリーが付いたHERO7がタイミング良く出品されていたのも何かの縁。
このポールマウント、しっかり固定できる上に台座部分をカチカチと一定間隔で回転させることが可能(画像は90°回転時)。ただ、これだけだと微妙な角度調整(水平を取る)まではできないので、もうひと手間。
このクロス方向に延長するアダプターをかませてGoProをセットすると、全部で4方向に動かせるので上手くいくのでは?と思案(これはメルカリで入手)。これらを使ってとりあえずマウントしてみたのがこちら。
ポールマウントの長ネジが左手に当たらないように固定して、そこから順番に考えていくんだけど、カメラの水平を取れる位置が意外と限られるので自由度があまりなかった。関節部分がボールでグルグルできるものが自由度が高そうだけど、挟み込む部分が直径1cm以下に対応してるのが少ない上に高いのよねー。
ミラーの支柱なのでそれなりに振動はあるだろうけどHERO7の手ぶれ補正「ハイパースムーズ」が効けば問題なかろうかと。ただ、この位置でも画面右下にカウルの一部が映る。GoProの広角はすごいな...。
並行して本体にすっぽりかぶせる防風カバー(風切り音軽減)と、お手頃価格のAmazonベーシックの収納ケース(Sサイズ)も準備。ケース内側の白のビラビラは切り取り、切り欠きの穴も自分が持ち歩くものに合わせて1か所だけ加工。
撮影時間を左右する予備バッテリーはサードパーティ製品がたくさん出ている中からROWA・JAPAN(ロワジャパン)というメーカーのものを購入。純正バッテリー1個分の価格でした。
コンパクトに収まって、とりあえずGoProデビューの準備が完了。 いつでも阿蘇に行けまっせー。
さて、来週は梅雨明けの予感がするけど最高気温も上がりそう。休日に早朝出発、9時台戻りのパターンで試し撮りしたいと思います。
なお、GoProの映像を編集したりする技術は持っていませんので、あくまで自家用で楽しむ予定です。。。