R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

Quattro・5・ 131・ h

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また買ってしまった。この時代のラリー車が好きなうえに補助灯好きな私にささるBOSCHとCIBIE。人物がいると箱絵の手書き感も増して良き。少々経年劣化はあるけど、それも味。


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ゼッケンナンバーが同じ9番。ルノー5(サンク)ターボは張り出したリアフェンダーミッドシップエンジンを冷やすための吸気口がたまらん。アウディはクワトロじゃなくて、クアットロ。TAMIYAさんのこだわりでしょうか。


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同じくTAMIYAのFIAT131アバルトラリー。このアリタリアカラーが欲しかった。YouTubeで走ってるのを見るとイイ音してるんだなぁ。いかにも量産車というフォルム、1/20なので1/24に比べてデカいのも良い。こちらも少し経年を感じるけど、デカールなども色褪せずよく残ってたものです。

 

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この2つに当時の?値札が残ってたけど、20年以上前ってこんな値段だったんだろうか?そんな事を考えながら箱を眺める。


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最後はEBBROのシトロエンh。ずっと欲しかったけど、ようやくいいのと出会えて入手。この箱の厚みよ。EBBROって田宮模型から独立した方が設立した会社だそう。箱絵も独特の雰囲気があって良き。そろそろ積みプラコーナーが一杯になってきたけど、もう少しだけ欲しいのがあるので、ゆっくり探しています。

 

カングー エアコン水漏れ

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最近、カングーの車内が何となく湿っぽい感じがして、梅雨だからかなーと思ってたある日、助手席のフロアマットが濡れている??? で、めくってみたら水溜まりになっとるやないかい!(ショックのあまり画像無し)

うちはガレージに屋根があるし、大雨の中を走った記憶もないので、雨漏りではない。とすれば、エアコンの水漏れか?とネットを検索したらYouTubeにドンピシャの動画が。

 

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水漏れの場所にアクセスするにはシフト周りと足元の樹脂パネルを外す必要があり、ツメを折ったりしそうで迷ったけど意を決してやることに。先ほどの動画で分かりやすく解説されていて助かったけど、あのバキッ、バキッっていう音は心臓に悪い...。


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お見苦しい画像ですがセンターコンソール下にあるドレンパイプ。 これが詰まってオーバルフローしたのが原因のよう。どおりで手前のカーペットが濡れてます。ホースを外してみたら動画と同じく水がドバドバと...。取り外して洗って元通りにはめる。パーツはDENSO製、ある意味安心。

 

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動画を見ながら元に戻してバチバチとパネルをはめて終了。あとは窓を全開にして乾かし、フロアマットも洗って乾燥。


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2ヶ所だけトルクスネジを外す必要があったけど、持ってて良かったトルクスドライバー。初めてまともに使った気がする。20番を使用。

その後、何度か乗ったけど今のところ大丈夫なので一安心。しかし、13年前のクルマだし、これから色々出てくるんだろうなー。

 

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あと、外すパネルの上の所を養生して無かったので小キズが(T . T) 。シフトレバーを避けるために結構動かした時に付いたみたい。この辺が素人だなー。まぁ名誉の負傷ということで許しておくれ。

何はともあれ動画を上げていただいていた「遊び方ファクトリー/AFC」さん、ありがとうございました。大変参考になりました!


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阿蘇ツーリング2024 その4

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17:30 別府港に到着。旅が終わる寂しさと、無事にここまで来れた安堵と、早くお風呂に入りたい気持ちでいっぱい。


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19:20 定刻に出港。最高に気持ち良いお風呂でさっぱりして、夕暮れの別府湾を眺める。


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帰りは2段ベッドのプライベートベッド。4つのベッドで1ユニット、それが4ユニットで1区画。定員は最大16人だけど自分を含めて3人のみ。同じユニットには誰もおらず、また皆さんマナーの良い方で助かった。とはいえ、やはり狭いので多くの時間をロビーで過ごす。あと、下のベッドだと意外とエンジンの振動を感じたので、敏感な方はシングル以上のお部屋がおススメ(私は問題なく熟睡)。


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翌朝7:25 港内で見事な180°ターンを決めて着岸。バイクは最後の下船案内。行きの白煙事案を受けて、甲板に下りたらすぐにセンスタをかけて待機、一番最後に下船。

あとは阪神高速名神高速→京都縦貫道と乗り継いで9:30に無事帰着。お土産を渡して、後片付けと家の用事を同時並行でこなし、夢のような世界から日常に戻る。でもこの日常があるからこその旅。

最後に、やはり7月は暑かった!朝や高原は涼しいけど、昼間の街中やフェリー乗り場までが暑かった。自分の中でのベストシーズンは4、5月。

ともあれ、Cafe TORQUEさん、Cafe BONDSさんはじめ現地の皆さま、素敵な時間をありがとうございました。またいつか阿蘇びにいくぞー!

おわり


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阿蘇ツーリング2024 その3

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12:30 米塚を上から見ながら阿蘇パノラマラインを下る。途中、馬の親子と会えた。涼しい風が吹いて雲の動きも早い。ここが自分的ベストスポット。ただ、今思えば、もっとここでゆっくりしてボーッと景色を眺める時間を取れば良かった。


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阿蘇市内に戻ってお昼は、あか牛丼のいわさき さん。だし醤油の味付け、肉味噌とわさびが添えてあり、美味しくいただく。


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そこから内牧温泉方面に戻って地元のお菓子屋さん、久幸堂さんへ。賞味期限3日のご当地銘菓「いも萌え」をお土産に。午前中は高原を走って涼しかったけど、昼から気温が一気に上がって暑い!

 

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日田往還を北上して小国方面へ。 14:15 道の駅小国。この宇宙船みたいな建物を見たかった。あまりに暑くて隣のOGUNIYA JERSEYさんのソフトで体内冷却。


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さらに北上して最後の目的地、Cafe BONDSさんへ。こちらは森の中にたたずむカフェ&ガレージ(お宿もされています)。


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温かみのある店内にゆったり流れるjazz、森からの風が心地良い。午後からの予想以上の暑さで疲れたので、ゆっくり休憩させてもらう。R100RS乗りのオーナーさんとも少しお話しさせていただき、気力も回復して別府方面へ。

 

阿蘇ツーリング2024 その2

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まずは由布岳の展望スポットへ。美しい山々とふもとを走るやまなみハイウェイ、遠くに見える湯布院の町。爽やかな風も吹いて最高のロケーション。


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飯田高原から長者原、そしてミルクロードへ。青い空に白い雲、緑の牧草地という幸せ過ぎる快走路。こんな道があちこちにあるなんて、九州のライダーが羨ましすぎる!!


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と、内牧温泉に向かう途中でGoProのアダプター(社外品)が突然破断して落下、道路脇に転がっていった!あわててバイクを止めて草むらを探すこと10分、奇跡的に発見。ケースの一部が割れたけど、電源は入るしレンズも割れてない。すごいぞGoPro!

 

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11:00 阿蘇市のCafe TORQUE(トルク)さんへ。MaxFritz鳥栖店長さんのインスタで知ったライダースカフェ。


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お洒落な店内に額縁のような窓。美味しいアイスコーヒーとチーズケーキを。マスターとも少しお話しさせていただき元気が出た。GoProのアダプターも予備があったので何とか復活。


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そこからいよいよ阿蘇山へ。阿蘇パノラマラインを登って米塚から草千里ヶ浜。やっぱりここがこの旅のハイライト。阿蘇らしい雄大な風景を前に、来てよかったーと実感。


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阿蘇中岳の噴煙を見つつ、昭和な名前のニュー草千里でアイス休憩。ここで折り返して阿蘇市内へ戻ります。

 

阿蘇ツーリング2024 その1

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弾丸フェリーで阿蘇ツーリングへ。春に行くつもりが色々あって7月に。職場を15時で早帰りして大阪南港に干からびそうになりながら到着。全行程でここが一番しんどかった...。

 

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ATCのフェリーターミナルで乗船手続き。夕暮れにたたずむ さんふらわあ むらさき。チケットのQRコードが部屋のある区画の鍵。


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2年ぶりのフェリーにワクワクしながら乗船。今日はバイクは10台ぐらいと少なめ。ローギア、サイドスタンドにて駐車。係員さんがテキパキと固定してくれる。


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行きはプライベートシングルという半個室。1区画に9室で入口はカーテンだけど必要充分。人も少なくて快適に過ごせました。


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定刻の20:05出港。船旅という非日常感が気分を盛り上げてくれる。

 

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むらさきは新造船なので全ての施設が綺麗で快適。特にお風呂は大きな湯船が3つもあって最高。船内でのんびり過ごして就寝。


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翌朝5時過ぎに瀬戸内海で日の出を拝み、7:55別府港に着岸。やまなみハイウェイ阿蘇を目指します。

と、ここでプチトラブル。甲板でエンジンをかけたらマフラーから結構な白煙が。後ろのバイクの方には申し訳ないことをしました。長時間サイドスタンドで止めてたからか、いわゆるオイル下がりのような?感じ。しばらくして収まったけど、着いてすぐなのにオワタと焦った...。帰りは甲板に下りたらすぐにセンタースタンドを立てて待機。一番最後に下船したら大丈夫でした。備忘録。

 

雨の日曜日

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梅雨らしく朝から雨。今日はガレージで蚊取線香を焚いてWAKO'Sのバリアスコートで拭き拭き。次の週末、気持ち良く乗れますように。


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家人の送迎の時間調整で西院のJoshinへ。プラモコーナーでTAMIYAのビートルを見つける。側面のバハマブルーが何とも良き。あと、この幅30cm、高さ7cm位のサイズの箱が一番好きなんだなー。


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箱絵をながめ、組み立てないけど説明図を見て感心し、当時走っている姿を想像する穏やかな時間。また積みプラを増やしてしまったけど、プラモは人を幸せにする力を持っています。たぶん。