R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

CLASSIC CAR FESTIVAL



待ちに待った快晴の日曜日。
10時に自宅を出発、五条通りから京都縦貫道で丹波まで。



丹波ワインのワイナリーが会場のクラシックカーのイベントです。
会場入りするギャラリーのクルマも個性的。



バイクも結構来てましたね。
ポカポカ陽気のもと、さっそく見学開始。



ここは来場者(ギャラリー)の駐車場ですが、すでに楽しそうな
クルマでいっぱい。
ボンネットを開けてるアルファの隣は...





ポルシェ356スパイダー。
美しいシルエットにため息が出ますな。



このツーショットもワタシ好み。
特に右側のランチア デルタ HF インテグラーレ。



ブリスターフェンダーが際立つ後ろ姿がサイコーです。
エボルツィオーネなんて名前がイタリアちっくで憧れたな。




駐車場のクルマでずいぶん楽しませてもらったのですが、
主役のクルマたちも見に行かないと。











どれもこれもスゴいです。
このビートルなんて「品5」ナンバー。



そして本日のお楽しみ。
いろんなグッズやアクセサリーを売るお店へ。





いろいろ見て回ったけど、なかなかコレというのがなく。
やっぱこの世界はルート66的なアメリカングッズが多く、
ヨーロッパテイストのもの(BOCHとか)はなかなか無い。



ちょっと休憩して日本車ゾーンへ。
癒し系のミゼットがお出迎え。





今年もこのトラックゾーンはジャンキーな雰囲気がプンプン。
ゴミが置いてあるのではなく、売り物です(失礼)。
荷台に乗っているのがお店?の人。



デッドストックのプラモやら部品やら(なぜかアルマイトの弁当箱なんかも)。
で、思わずここで「コレちょーだい!」な出会いがありました(後述)。



1966年製のボンネットバス「銀河号」。
奈良→広島→静岡と使われて廃車。その後、福山の博物館を経て
今は大阪のオーナーさんの元にあるらしい。



で、11時と13時に乗客を乗せて近場をデモ走行するとのことで、
13時の回に乗せてもらうことに。
周りの親子にバスマニアに見られていたとしても気にしない。



スグリーンの座席と板張りの床の車内はいい雰囲気。
ガー(1速)、ゴンッゴンッ(回転合わせて)、ゴー(2速)って
生命感あふれるドライブを楽しませていただきました。

パワステがないので、転回する時は運転手さんが全身を使って
ハンドルを回しておられました。オーナーさんのご好意に感謝。



最後列に座ったので、後ろをみるとこんな感じ。
のんびりした丹波の道での幸せな光景。あー癒される。



本日の戦利品。
欲しかったタミヤの絶版モデル。しかも700円とお値打ち。
アオシマのGOLF�TGTIもあったけど、やっぱタミヤでしょ。



大満足で会場を後にして近くの「咲家つる丸」さんで昼食。



いつものかき揚げ定食を。



帰りは府道をつないで京北に出て、周山街道で帰宅。
今日は1日快晴で、バイクもたくさん見かけました。

楽しいイベントを企画、運営してくださったヤマモト自動車の
皆さまに感謝感謝です。