日曜日の今日は、高雄サンデーミーティングの見学へ。
毎月1回行われているヒストリックカー愛好家の集まりなのですが、年に1度だけ80〜90年代のクルマがテーマになるのです。
朝8時過ぎに出発して会場の高雄パークウェイの駐車場へ。さっそく楽しそうなクルマがたくさんお目見え。
この164の艶っぽさといったら・・・さすがはアルファ。205を挟んで、長モノMINIもいい雰囲気。現行MINIのクラブマンは・・・ねぇ。
三菱ランサーとランチアデルタの競演。
ロータリーエンジンのMAZDAルーチェ。昭和感が半端ないですがピッカピカでした。
昨年もおられた(と思う)大好きなPANDA。結構手が入っていてすごく大事にされているのがわかります。
四角い時代のVOLVOがいいですね。手前の86年式740GLEはFOR SALEでした。でもベタと言われようが、なんたって240WAGONがイイネ!空飛ぶレンガ。
濃い〜顔のひとたち。
後方良し!のデロリアンが3台もいました。
赤いAlfaの団結力。行きしな、後ろに155に付かれてちょっと興奮しました。
ブラックは初めて見ましたが、引き締まった感じがしてすごくいいです。
このリアタイヤの太さ!サイズを見たら「345/35ZR15」とありました。345ってもはや2本分ですね。しかも15インチで!
マスタングを挟んでの、フェラーリ328。アメリカ人とイタリア人の思想の違いがよくわかります。個人的にはこの328から512TRまでが好き。
進化形のフェラーリも。こちらのリアタイヤは「345/35ZR19」。当たり前ですがインチ数が大幅UPしてますね。
今回一番興味を持ったのは、こちらのシトロエンCXのブレーク。
3列目のシートもしっかりした造りで荷室スペースも十分。車体もすごくキレイで、くたびれた感じが全くなく、現役バリバリで走っている感じに感銘を受けました。
リアガラスには京都の有名なシトロエンショップのステッカー。どんな人が乗っているのか、走っている姿を見たかったな〜。
軽トラに食いつく外国人さん。軽トラって外国の人にとっては面白い存在だと聞いたことがあります。「何て小さなトラックなんだ!」って所でしょうか。
その後も続々とクルマが入ってくる中、CITYターボを見たところでタイムアップ。NEWFACEの日曜参観のために後ろ髪を引かれながら帰途につきました。
とはいえ、ここから家まで15分ぐらい。他府県ナンバーも多いこの集まりがこんな近所で開催されることに感謝です。
この集まり、特に何かイベントがある訳でもなく、うるさいBGMもなく、ただクルマ好きが集まって好きな時間を過ごすという自由な雰囲気。私のようなただの見学者にとってもありがたいです。
そして、この80〜90年代(ヤングタイマー)特集に集うクルマは、車内に扇風機があったり、菓子パンの袋が置いてあったりして、ピカピカ・ギラギラのクルマばかりじゃないのが楽しいですね。参加者の皆さま、素敵なクルマを見せていただき、ありがとうございました。