R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

KANGOO リアブレーキランプ(右側)交換


先日、カングーをガレージにバックで入れる際、いつもより暗いなーと思ったら、ブレーキランプ切れ。
年末年始はクルマによく乗るし、何よりブレーキランプは一番重要なランプ(だと思う)ので早々に交換。

先輩カングーユーザーさんのネット記事を参考に作業開始。
まずはリアゲートをフルオープンにして、黄色の丸印2か所のトルクスネジを外す。


その後、リアゲートを一旦閉めて外に引っ張り出すのだけど、プラスチックのツメがメッチャ固くてびくともしない。
先輩方の記事どおり、ボディに養生テープを貼ってマイナスドライバーでこじる。こんなに力を入れても大丈夫?というぐらいの力でようやく下側がバコッっと外れる。あぁ、心臓にわるい。ここまでは良かった。


で、上の2か所目を外そうと同じ作業をしたら「バキッ!」とものすごーく不幸な音が・・・
やっちまいましたよ、ツメがボディに残ったままランプユニット側のプラスチックが割れてしまいました。

原因は、もっと上の方にマイナスドライバーを入れてこじるべきところを、ネット記事を斜め読みした私が、ツメのない真ん中ぐらいの所でこじってしまったこと。
ショックすぎて写真は撮れず心に刻んでおきました。まぁ、ネジで止まるし...見えへんし...大丈夫そうやし...シクシク...


で、本体からのコネクターを外してランプユニットとご対面。これも4か所のパチンとなる部品で止まってるので、順番に外す。が、またここで1か所の部品が割れる...。もうプラスチックは劣化するから仕方ねーなーと逆切れ。


この真ん中のランプがブレーキランプ。全体に黒くすすけてました。今思えばついでにウインカーとテールランプも交換しとけばよかった。もうこの作業はこわくてやりたくないし...


オートバックスで購入した小糸製作所のランプに交換。
組み付けはグイグイと押し込んで、トルクスネジを締めて終了。ツメの割れた上の方もガチッと固定されているので問題なし(としよう)。プラスチックとともに私のハートも少々割れてしまったブレーキランプ交換。次は、もっと丁寧に作業するぞ!あぁショック...早く忘れようっと。


そんな傷心のワタシの心を癒してくれるカングーの焼き菓子。
元旦にお年賀のお菓子を買いに行った北山の「La Porte du Ciel Bleu (ラ ポルト ドゥ シエル ブルー)」さんで奥さんが発見。このお店(店名がむずかしいので、我が家では「北山の青いお店」と言ってます)、シュークリームとロールケーキが絶品でよく買いに来るけど、カングーの焼き菓子があるなんて!
正月早々、悲喜こもごもな1日でした。

2018 LAST



2018年ももうおわり。
ようやく冬らしいキーンと冷えた空気が辺りを包んでいます。

昨日で仕事納めとなり、年末のお楽しみに久しぶりのCar MAGAZINE。
モーター駆動やら自動運転やらの時代にこんな雑誌が残っていることが奇跡かも。

今年もR100Rにはあまり乗れなかったけど、KANGOOは大活躍。
今はKANGOOなしでは成り立たないぐらい便利な暮らしだけど、ごくたまにVWバスやmini、Pandaなんかにチャイルドシートが積んであるのを見かけると、ホント尊敬してしまいます。また子どもが大きくなったら、こっちの世界に戻りたいなー。

このブログに気長にお付き合いいただいている皆さま、今年も1年ありがとうございました。
2019年が良い年になりますように。

12月


あっというまに12月。
今年の秋は子どもの行事も多くてR100Rに全然乗れず。カングーちゃんはフル稼働なのですが。

日曜日の今日は、朝10時半出発でプチツーへ。
近所の広沢池は池の水が抜かれて毎年恒例の鯉の販売中。師走だねー。

温かい日差しの中、防寒対策バッチリで周山街道を北上。
日陰は9℃とか寒いところもあったけど、グリップヒーターONで快適に北上。
冷えた空気のおかげかR100Rの調子もよく、ゆっくり走っているだけで心地いい。

さらに今日は高雄PWあたりで何かイベントがあったのか、ナローポルシェやロータスエリーゼルノー・アルピーヌ、アルファ・ジュリアなど、たくさんの希少車と出会えて道中が楽しめました(写真を撮れなかったのが残念!)。


美山の道の駅で小休止して、いつものベーコンを購入。
山の方の紅葉は終わっているかなと思ったけど、意外と残っていたり。

R19→K78→R162に復帰し、京北のファミマで休憩して13時半に無事帰着。
最後は家の近くまでグリーンの素敵なFIAT500とランデブー走行でご満悦。

最近、特にのんびり走っているせいか、今日も燃費は17.5km/Lと好調。
今日も気持ちよく走ってくれたR100Rに感謝。

初秋


日曜日。
秋の気配を感じにR100Rでお散歩へ。


朝10時に出発、周山街道を北上。
のんびりトコトコと走って京北で小休止。


ここから美山の道の駅までクルマも少なく快適に走行。新しくできた施設に面白そうな2人乗りの乗り物が。当日受付可で3時間3,240円〜だそう。


久しぶりにベーコンなどを買ったら府道19号で日吉方面へ。予想通り今日はバイクが多かったけど、手を振ってくる人がものすごく多かった。
特に(車種やウェアで判断するに)若い人がブンブン手を振ってくる感じ。世代の差なのか、私は照れくさいので振られたら手を上げて応えるタイプです。


日吉ダムに向かうトンネルの手前で西に折れ、胡麻方面へ。
本日の目的地であるNEWOPENのCAFEを訪問するも何と満席...。残念だけど仕方がないので来た道を戻る。


毎年紅葉がキレイなスポットではうっすら色付き始めていました。
今日は道中のあちらこちらで秋のお祭りをやってましたよ。


京北の北桑田高校の門からの風景を見せてもらい、コンビニで小休止して周山街道を南下。
最後に自宅近くのGSで給油したところ、燃費が19km/Lと過去最高を記録。今日は意識してゆっくり走ったんだけど、その方が燃費がいいとは意外。

4時間ほどのプチツーでしたが本当に気持ちよく走れてリフレッシュできました。また近いうちに入れなかったCAFEを再訪したいです。

SUNRISE


三連休の日曜日。
今日は日の出を拝みにR100Rで琵琶湖へ。


早朝からバイクに乗る予定をしていたものの、ふと目が覚めたのがAM3:50。
もう一度寝ようかと思ったけど、「あ、日の出を見に行こう」と思い立ち、急いで支度をしてAM4:20出発。

真っ暗な京都市内をR1で東へ。山科のGSで両替がてら燃料補給し、R161西大津BPで琵琶湖方面へ。
動物の飛び出しがコワいので法定速度で走りたい所だが、先行車を露払いにして後ろに付いて行った方が安全と判断して速いペースで北上。


5:20に白髭神社に到着。
日の出時刻は5:44の予測なので間に合ってよかったけど、予想以上に寒かった。主治医がグリップヒーターを直してくれて本当に助かりました。


駐車場にR100Rをとめて、道路の反対側の琵琶湖に浮かぶ鳥居へ。
今まで何度も通ったことがあるけど、こうしてバイクをとめてゆっくり見るのは初めてのような。


早起きした時しか見れない、夜と朝の間の何とも言えない空の色。


だんだん空が明るくなり、最初は鳥居の真正面にいたんだけど、太陽の位置を考えて少し場所を移動。




5:59 湖面に輝く光も美しく、太陽が姿を見せてくれました。
この瞬間を見るために寒い思いをして真っ暗な道を走ってきたので、感慨もひとしお。

ちなみに、とても美しい光景で感動するのですが、なんせ真後ろのR161の交通量が半端ないので(大型トラックも多い)、車両の走行音がうるさいのが玉にキズ。
これで湖の波の音と、鳥の鳴き声ぐらいの静寂さであれば言う事ないんだけど、かく言う自分もバイクで来ている分際で言える立場ではない...景色とは、見た目だけじゃなく静謐さも重要なのだと実感。


白髭神社は交通安全の神様でもあるそうで、お参りをさせていただいて、来た道を戻る。
途中のコンビニでコーヒー休憩を挟んで快調に湖岸を南下。北上するバイクとたくさんすれ違う。


京都市内に入って、神社つながり?で帰り道の平安神宮でパチリ。
家に着いたのが7:30。起きたての子どもと朝ごはんを一緒に食べることができました。

思いつきだったけど、美しい日の出を拝むことができ、スマホの待ち受け画面にもできて大満足。
今度はどこかに雲海を見に行きたいなぁ。

R100R オイル交換 60260km


三連休の月曜日。
今日は久しぶりにR100Rの主治医のお店へ。


午前中に家の用事を済ませて、13時過ぎに出発。
ちょっと前まではこんな昼間に走ったら暑くて倒れそうだったことを思うと秋の訪れを実感。


オイル交換をお願いしました。
調べてみると、前回は1年前の5月で何と1,500kmほどしか走っていない...
子どものお相手に加えて、今年の夏が異常に暑かったことも要因の一つかな。


先シーズンの終わりからグリップヒーターのスイッチを入れても熱くならない症状があり、みてもらうことに。
初めてR100Rのタンクを自分で下ろしたけど、乗っかってるだけの感じなのに驚く。こんなものなのね。
配線の接触不良が原因だったようで、すぐに直してもらえて助かりました。


同タイミングでご来店のお客さんのR100GS。新車から乗り続けておられるそう。
「ホントに全然乗れないのでイヤになりますわー」とぼやいてたら、「僕も子育ての時期は全然乗れなくて、10年ぐらいは税金だけ払ってました。」とおっしゃる。

「でも手放さずにガマンしてたら、子どもが大きくなって、また乗れるようになりましたよ。」とも。
そういえば以前もこのお店で、R100GS乗りのSさんに「子どもはあっという間に大きくなるので焦ることはないですよ。今は子育てをしっかりやって、それからまた乗ればいい。」とアドバイスをもらったっけ。先輩方、ありがとうございます。


主治医が復活させて、次のオーナーが決まったR100CS。
ツインショックの2本出しマフラーはオーラがありますね。ブリン!ブリン!といい音してました。

夕方においとまして、小一時間で帰宅。
いろいろお話もできて、GSやCSも見れて、リフレッシュできました。
秋のシーズンは隙間を見つけて乗りたいものです。