R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

弾丸フェリー 阿蘇ツーリング2014 Vol.1

f:id:RYOTAS:20200709190852j:plainフェリーさんふらわあの「弾丸フェリー」を利用して現地0泊、船中2泊の阿蘇ツーリングに行きました。

今回は、月曜日に遅めの夏休みを1日取得して土曜の夜に出発。19:55に大阪南港を出航なので、お昼間は家族サービス。

 

f:id:RYOTAS:20200709190936j:plain天気が崩れる前にと早めの16時に自宅を出発するも、名神豊中ICの手前からパラパラと雨が降り出し、阪神高速でも結構降られ、そのまま南港北ICまで。

GSで給油して、17:35大阪南港ATCフェリーターミナルに到着。結局、出航するまでずっと降ってました...

 

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待機場所の近くの階段からATCの建物につながる通路を通ってフェリーさんふらわあのカウンターへ。

 

f:id:RYOTAS:20200709191122j:plainネットで予約した際に、PDFで出力できる乗船名簿と車検証を提示してチェックイン。今回は「ツーリストベッド」のプランで往復15,940円。

ATCの建物の中に、ガストやら何やらレストランもあるし、カウンターの隣にローソンもあるし、なかなか便利な乗り場です。

 

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18:30頃に乗船開始とのことで、カウンター向かいの待合室で待機し、雨の降る中再びバイクへ。

トレーラー・トラック→乗用車→バイクの順で乗船するので、雨の中結構待たされる...が、ようやく乗船し作業員さんの誘導に従って駐車。

てきぱきとシートに毛布を掛けベルトで固定、タイヤに車止めを設置。荷物は固定作業が終わってから出せばOK。

パニアケースにぞうきんを1枚入れておいたので、船室に入る前にずぶぬれのバイクを拭いてあげました。

 

f:id:RYOTAS:20200709191407j:plainエレベーターで3階に上がり、船内の案内所でチケットを提示し、部屋が指定される。

とりあえず荷物を置いて態勢を整え、ロビーで一息ついたら出航。雨なのでテンションの上がらない出航となりましたが仕方ないですね。

 

f:id:RYOTAS:20200709191453j:plainちなみにロビーはこんな感じ。

部屋は窓がないし、クーラーも寒いぐらい効いていたので、ここにいる時間が多かったです。

 

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キッズスペースもあって、家族連れでも大丈夫そうです。
1997年就航なので外観はそれなりでしたが、内装はキレイ。

 

f:id:RYOTAS:20200709191753j:plain今回利用した「ツーリストベッド」の8人部屋。2段ベッドが4台あり、僕は奥の左の下段でした。

この日は8人定員のこの部屋に僕を入れて3人。8人いっぱいだったら、ちょっとキツいな。ちなみに、各自のスペースの蛍光灯のスイッチ横にコンセントがあるので、携帯の充電も可能です。

 

f:id:RYOTAS:20200709191835j:plainこの日の晩ごはん。
大学生以来の久しぶりの泊付きフェリーだったので、当時の気持ちを思い出そうと(笑)カップ麺の自販機が懐かしかった...

大浴場の中から明石海峡大橋を眺め、この日は早めに就寝。ベッドはカーテンを閉めるとプライベート空間になるので、しっかり寝れました。耳栓持って行ったけど不要でした。

 

f:id:RYOTAS:20200709191916j:plain目が覚めたのは朝の5時半ごろ。
身支度して6時前にデッキに出てみると、もう明るくなっていました。阿蘇の天気がどうなのか、気になるところです。

 

f:id:RYOTAS:20200709191950j:plainロビーで朝ごはんを食べて、準備を整えたら7:45に別府観光港に到着。
お風呂に入って寝てる間に着くんですから、なんと楽なことでしょう。

 

f:id:RYOTAS:20200709192023j:plainおぉ〜有名な別府の湯煙が見えますよ。ってか、あの山の上の雲...ぜったい降ってるやん...

 

f:id:RYOTAS:20200709192104j:plainハッチが開いて、九州に上陸〜。バイクでは初めてです。ワクワク。

 

f:id:RYOTAS:20200709192135j:plain埠頭出口の交差点名が「九州横断道路入口」。まっすぐ行けばあの「やまなみハイウェイ」に行けるという初心者にメチャ優しい港です。

と、いうところでVol.1はおしまい。次回につづく...