土曜日。カングーのエアコンフィルターを交換。前々回の車検時に交換したと思うけど、3年も経つので気になっていたのです。
実は先日のオイル交換時にスーパーオートバックスで頼んでみたけど「うちではできませんのでディーラーで...」と言われたので自分で交換することに。
ネットで同型カングー(ABA-KWK4M)にお乗りの「ボンボン(ボルボスキー)・ダイアリー」さんが品番と交換手順を丁寧に紹介されていたので助かりました。以下、備忘録的に手順を記録。
品番はMANNフィルターのFP2418-2。FPは活性炭入りフィルターが付く上位製品でノーマルはCUらしい。あまり値段が変わらなかったのでFPを選択(送料込みで約4,000円)。
フィルターの場所は運転席のフットレストの奥。地面にひざをついて上半身をねじ込んで作業することになります(マットなんかを敷くと良いかと)。
交換手順を分かりやすく記載したパンフレットが入ってますが、 左ハンドル車用みたいでパネルなんかを外す大そうな感じ。もしこの手順なら自分でやってないけど、右ハンドル車はパネルを外さなくても簡単にアクセスできます。
用意したのは、5.5mmのソケットとラチェット、それに作業用のLEDライト。
足元にもぐり込むと、フィルターを収めているスペースのふたがあるので、ボルト(1か所のみ)を外してふたを外す。
外したふたとボルト。
上下2段になっているので、まず上の段(レール付き)を引いて出す。もう見た感じでキチャナイ(お見苦しい画像ですみません)。
下段のフィルターも同様に右上方向に引っ張り出す(以下、同じ)。
外したフィルター。元から灰色だけど全体に劣化している様子。画像は車内側ですが裏(車外)側は葉っぱのかけら的なものが挟まったりしてました。
新品のフィルターを用意。
↓AIR FLOW↓の記載があるので向きに注意。フィルターの灰色が奥(車外側)、黄色が手前(車内側)。
まず下段のフィルターを斜め上から入れて、
その上に、上段のフィルターを入れる。ガイドレールに沿って下段のフィルターの上に載せる感じ。あっさり入ったので特に難しいことはなし。
ふたをパチンと音がするまでしっかりはめて、ボルトを固定して完了。
姿が見えなくなるので達成感はないけど、汚れていたものを交換できて気持ちがすっきり。
思った以上に簡単だったので、次回以降も自分で交換することにします。