代車のセローをお借りして早朝トレッキング。
6時半頃に出発、嵯峨鳥居本(とりいもと)から愛宕神社の一の鳥居を左へ進んで府道50号へ。
トコトコ快調に回る単気筒エンジンは幅員が狭く急カーブも多い山道にぴったり。つづら折りの急カーブを越えた先の保津川の眺め。
前後、対向車も全くいない静かな一人旅。保津川に架かる橋はJR嵯峨野線の秘境駅のひとつ、保津峡駅。
柚子の里 水尾を過ぎて、トコトコと深い森の中を進み
棚田が美しい宕陰(とういん)。黄金色の稲穂が朝日に照らされていました。
南丹市に入り、隠れ里のように急に開ける神吉の集落。ここまで気温も低めで肌寒いぐらい。
日吉ダムに抜けて今日はダム湖の北側を北上。先日の台風に伴う大雨の時も日吉ダムにはお世話になりました。途中、久しぶりに世木ダムも拝見。
そのまま帰るのが惜しくて、府道19号で美山まで。いつもと逆方向なので朝日が眩しいーと思いながら道の駅に到着。
しかしセローは軽くて静かでよく走るし、ポジションも楽、シートがもう少し肉厚だったらもう完璧。いつもの周山街道で市内に戻ると暖かい〜と思うほど涼しい朝でした。