R100R & KANGOO 日記

BMW R100RとRENAULT KANGOOにまつわる徒然なる日常

霧のテラス

日曜日。早起きして亀岡にある「霧のテラス」へ。前から気になってた場所で、先週、ぶんさん・ユキさんご夫妻とお会いした際、「ライブカメラを見てから家を出ても間に合いますよ。」と教えていただいたのを機に初訪問。

 

朝、ライブカメラをチェックするとバッチリ霧が出ている様子。

 

6:40に出発。朝起きた時は曇り気味だったけど渡月橋のあたりで日差しが出てきた。静かな朝の嵐山。画像に写る桂川の止水壁は、景観に配慮して増水時だけ内部からアルミ製の板が80cmせり上がる特別仕様。国交省さんの良き仕事。

 

国道9号→京都縦貫道 沓掛(くつかけ)IC→亀岡方面へ。行き先には濃い霧が出ている模様。

 

案の定、新老ノ坂トンネルを抜けて亀岡に入ったら霧で真っ白。道中の案内表示も「キリ走行注意」。

 

亀岡 ICを下りた所の重利交差点を右折(霧でGoProのレンズに水滴が付いて見づらい...)。

 

180度ターンになるけど、間違えて京都縦貫道の入口に入らないように。

この亀岡カントリークラブの看板に沿って側道へ。ここがちょっと分かりにくいところ。

坂を登って亀岡カントリーの看板を右折、京都縦貫道を跨ぐ橋を渡って山を登っていく。

こんな道をクネクネと標高を上げていく。道幅が狭いのでクルマ同士だと離合が必要な場所も。

 

7:25「かめおか霧のテラス」に到着。少し広いスペースがありバイクは空いてる所に適当に止める感じ。

 

ここまで標高を上げてもなかなか霧が晴れないなーと思ってたら展望テラスからの眺めも真っ白。でも少し待てば晴れるだろうと焦らず待つ。

予想どおり、5分ほどで青空が見えてきて綺麗な雲海?霧の海?が見えた。なるほど、これは見事。普段は厄介な霧をこうして名物にしてしまう発想が素晴らしい。

 

こちらはGoPro映像の切り出し。スマホより広角なのがいい。ただ、この時間はちょっと霧が多すぎたようで、もう少し待てば反対側の山の稜線がはっきり見えて良い感じになりそう。でも時間が無いので帰ります。

 

山から降りたらまた霧の中。京都縦貫道 亀岡ICから京都市内方面へ。帰りも真っ白な景色。ヘルメットのシールドは濡れて見にくいし、ウェアは湿気を持つし、下界では良いことがないなー。

 

またまたGoProが濡れてしまったけど沓掛ICでOUT。京都市内には霧はなく、いつもの風景。

 

帰路の渡月橋も人がまばらで静か。でももう少ししたらすごい人になるのでしょう。

 

最後にGSで給油して8:40に帰着。ちょうど2時間のショートトリップ。初めての霧のテラスを楽しめました。次からはもう少し遅い時間に行っても良さげだけど、それはそれで人も増えそうなのでむずかしいところ。

 

今日もマックスフリッツのダブルニーデザートパンツ。朝は肌寒いけど、ウォームパンツを履くには早いという時期にぴったりで、かなりのお気に入り。秋のシーズンも活躍してくれそうです。

【本日のショートムービー】


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