カングーのワイパーブレードを交換。
2・3年前にゴムだけオートバックスで替えてもらったけど、近ごろ拭き残しが気になってきたので今回はブレードごと交換。
カングー2のワイパーは年式によってバヨネットタイプというU字ではないフックもあるけど、うちのカングーはU字タイプでありがたい。とはいえ買ったけどつかないというのは避けたいので今と同じPIAA製品に。
「PIAA 輸入車対応 超強力シリコートワイパー IWS55(呼番12)」長さ550mm、左右同サイズ。通販で1本2,000円とお手頃価格でGET。
輸入車対応モデルとして4種類のUクリップが付属。上からC1~C4で一番下のC4を使用。同じU字でも日本車と少し形が違うのが輸入車らしいところ。
事前にガラス面を洗えとあったのでササっと洗う。要らんかなと思ったけど装着後に作動確認をするならやっておいた方がいいかと。
カングーはワイパーを完全に立てられないので、手で少し浮かせてワイパーブレードを外す。画像の黄色丸印のストッパーを指で引っ掛けながらブレードを手前に引いて外す(PIAAがYouTubeにUPしている動画が分かりやすい)。
外したところ。よく見るとブレード側のクリップの回転部分にサビが浮いてるしもう交換時期でした。
ブレードを外したらアームがガラスに直接当たらないようにタオル等をあてる。
付属のC4クリップを方向を間違えないように装着。これが意外と固くて力が要る。クリップは樹脂製なので大丈夫か?と思いながらも結構な力でパチンと入れる(素手だと痛くて軍手着用)。
U字フックを先ほどのクリップに沿うように合わせてブレードを押し上げ、パチンと音がすれば装着完了。
左が交換前、右が今回交換したもの。交換前のはスポイラーが付いたモデルで高速走行時の浮き上がり防止とあったけど、そんな速度で走ることはないので普通のでOK。作動時も細い方が見やすいし。
作動確認して拭きムラもビビリもなく無事に完了。次はゴム交換だけでいけそう。翌週、いいタイミングで雨が降ったので作動させたら拭き残しもなく、視界がすっきりくっきりで大満足。適合さえ確認できたら交換自体は簡単だったので、もっと早く替えたら良かったと思いました。