久しぶりにBMW関連本を購入。1992年12月発行のライダースクラブ別冊。Instagramで見かけてヤフオクやメルカリで探すも出品なし。これは気長に探すしかないかと思ったら東京都古書籍商業協同組合が運営している「日本の古本屋」というサイトで発見。
東京は中野にある菅村書店さんから到着。32年前の本なのに折り目もない極上のデッドストック品が届く。よくこんなに綺麗に残っていたものです。
裏表紙はBMW Japanの広告で何とR100RとK1!マイナー車の100Rがこんな表舞台に出ていたなんて。
コンディションが良いので白い手袋でもして読もうかと思うぐらいソロソロとページをめくる。
R100Rのインプレッション記事やDOKENの広告もあってワクワク。前オーナーさんがこれのダブルディスクキットを付けたのかなー、などと自分の車両のルーツを想像。
この本が出版された時、日本ではレプリカ全盛からネイキッドブームになる時代。高校生ぐらいだった自分はBMWなんてオジンが乗る変な形のエンジンのバイクとしか思ってなかった。それが今や(笑)
当時の定価と今回の購入価格はほぼ同じ。お正月なのにすぐに発送してくれて、何よりとても綺麗な品を販売してくれた菅村書店さん、ありがとうございます(クルマやバイクの古書に強い書店のようです)。
これまで持っていた本と一緒に大切にしたいと思います。